子供をグルガオンのビックスクール(幼稚園+小学校)に通わせたく、入学にあたって必要になるもの等について、メールや電話で問い合わせをしてみましたので、今日はその内容について書いていきます。
ちなみに私は事前にこちらのサイトをチェックしたり、各スクールのサイトを見て、どこのスクールに通わせようかな〜と検討・調査している段階です。
それではchalo chalo!!
確認ポイントとコンタクト方法
私が確認したポイントは
- 入学に必要なもの
- 対象年齢
- 場所
- 生徒数・先生の数
- 日本人の比率
- 給食の有無
- スクールバスの有無
- 施設
- 日本語対応窓口の有無
- ESL(English as a second or foreign language)クラスの有無
- 入学費用・授業料など
あたりです。
各スクールのホームページの問い合わせフォームや記載されているメールアドレス等に連絡を入れました。(聞きたいことを翻訳ツールを使って英語にして連絡しました)どのスクールも翌営業日にはお返事をくれました。早い所だと当日中に返事が返ってきました。
入学に必要なもの
入学に必要なものは学校によって若干の差はありますが、重複するものが多かったです。現地で何校か見学してから最終的にスクールを決定したいと思っていたので、日本で準備できることは全部してしまおう!と思いまして、我が家は次のものを準備しました。
- パスポートのコピー(もしくはBirth Certificate)
- 海外では戸籍謄本的なものがなので、Birth Certificateが一般的だそう。もしBirth Certificateを用意する場合は、3ヶ月以内に取得した戸籍謄(抄)をインドにある日本大使館にもっていき、申請する必要があります。
- 予防接種記録
- 今の母子手帳は英語で併記されているので、それをコピーしても大丈夫と言われた学校もありました。
- 顔写真(データ含む)
- 家族全員分が必要で、1人当たり4枚必要という学校もありました。念のためパスポートやVISA用の写真を多めに印刷して持参すると良いかと…
- FRRO(外国人登録証)コピー(現地住所の証明書)
- VISAのコピー
- 入学申込書類(基本情報、個人情報・撮影写真の取り扱い、スクールバス・給食の利用有無、ピックアップする者の登録など)
- スクールによって、書類で提出、Webサイトで登録など、申し込みの提出方法が異なります。
- 前の学校の成績証明書・転校証明書
- 保育園や幼稚園に通っていて成績がないという場合は、在籍していた期間が記載された書類を準備すれば良いとのことでした。
- 申込料金・入学金(Admission & Registration fees)
- 入学時はRegistration FeeとAdmission Feeが必要ですが、もちろん年間の授業料、給食費用、スクールバス利用料なども必要となります。授業料については、兄弟同じ学校に通う場合等、条件によっては特別料金がある学校もありますので、直接確認することをおすすめします。
グルガオンのビックスクール 各校の特徴
私が調べたのはグルガオンにある幼稚園と小学校が併設されているビックスクールです。それぞれのスクールごとにアピールポイントがありました。特に印象に残った点について、記載します。(2024年4月・5月時点の情報です。スクール事情は常に変化するので、気になるスクールがあれば、最新情報をご自身で確認してください。)
UNICOSMOS International School
- 日本語/韓国語窓口あり
- 受け入れ対象は生後6カ月からGrade12(16歳)
- 国際バカロレア(IB)認定
- 日本人の比率が多いため、日本語の授業あり
- ESLあり
- 1クラス10名程度、うち半分が日本人
GD Goenka Global School
- 日本語窓口あり
- 受け入れ対象はPre-Nursery から Grade 5 *IBカリキュラムは3歳〜12歳
- 国際バカロレア(IB)認定
- 日本語の授業はないが、日本人の先生がいるため、何かあった時に日本語で相談が可能
- 1クラス20名程度、そのうち5名程度が日本人
Excelsior American School
- 日本語窓口なし
- 日本人は少なめ
- 受け入れ対象はPre-Nursery(2歳) から Grade 12(16歳)
- 年齢、学年によって教育プログラムが異なる
- Pre-primary gradesはモンテッソーリ教育
- Grade1 からGrade 12まではケンブリッジ (IGCSE)
- Grades 11 と12は 国際バカロレア(IB)認定
- 発達障害など特別な支援が必要な子供向けのプログラム提供
- 2〜3歳は1クラス5名、幼稚園クラス以上は15名〜
Lancers international school
- 日本語窓口なし
- 日本人は少なめ
- 受け入れ対象はPre-Nursery(2歳) から Grade 12(16歳)
- 国際バカロレア(IB)認定
- 卒業後の進路の開示などもあり、教育に力を入れている
- 他の学校と比較するとインド人国籍以外の生徒も多い(世界45カ国から生徒が集まっている)
- 設立は1975年とかなり歴史のある学校
- 入園申し込み後、校長先生との面談(対面orオンライン)が個別である
Kunskapsskolan Gurgaon
- 日本人窓口なし
- 日本人は少なめ
- 受け入れ対象はPre-Nursery(2歳) から Grade 12(16歳)
- CBSE(The Central Board of Secondary Education)というインドの教育方針を採用。IB候補校。
- スウェーデンの民間企業が運営するスクールで、世界で80の学校があり、そのうち36校がスウェーデン。インドだけではなく、アメリカやイギリスにも学校がある
まとめ
今日はグルガオンのスクールについて日本国内にいながら調べられたことを書いてみました。
ただ、百聞は一見に如かず…。大切な我が子を通わせる学校選びは最重要項目といっても過言ではありませんので、スクール見学は必須だと思っています。現地での見学を終えた後は、また違った感想・イメージを感じることもあるでしょう。
スクール見学をしましたら、またこのブログでご報告したいと思います。