日本でもよく風邪をひいたり、怪我をしたり、虫刺されで腫れたりしていた我が子。そのため海外へ行く前にできることは日本でやっておきたかったですし、海外では日本で使い慣れたものを使えるよう準備していこうと思っていました。今日はインドへ行く前に子供のために何をやったのか、まとめていこうと思います。
予防接種
インド駐在者に推奨されている予防接種を受けました。狂犬病、A型肝炎、コレラ、チフス、日本脳炎。(毎回爆泣きで、大変でした。)
狂犬病とA型肝炎はインドでも再度接種するように医者から推奨されましたので、忘れないようにスケジュール管理しなければと思っています・・・(苦手)
かかりつけの小児科から薬などの処方
かかりつけの小児科に出せる限りの量で下記を処方してもらいました。
- アレルギー用の薬(鼻水・咳対策)
- 解熱剤
- 整腸剤
- 目薬
- ネプライザー用の吸入薬(ひどい咳対策)
- 咳止めシール(背中に貼るもの)
- ヒルドイド・ワセリン
- 虫刺され用塗り薬
個包装されているものであれば使用期限が比較的長いのでラッキーですが、子供の年齢や体重によっては、調合して処方しなければならないものがあります。そうなると劣化が早くなり使用期限が短くなるので、かかりつけ医に薬の処方をお願いするタイミングは渡航の直前がベストです。
ドラッグストアやアマゾンでヘルスケア用品を大量に購入
かかりつけ医で処方してもらう薬は量に限りがあるので、ドラッグストアやアマゾンでも薬を調達しました。薬以外にも、ウェットティッシュなど、念には念を…ということで大量に購入しました。
- 咳止め
- 解熱剤・痛み止め
- 整腸剤
- 目薬
- うがい薬
- 酔い止め
- 鼻水吸引機
- 絆創膏・傷パワーパット・消毒液
- マスク
- お尻拭き・除菌シート(ノンアルコール)・オムツ・携帯トイレ・ポケットティッシュ
- 保湿剤
- 虫除けスプレー・クリーム(使用制限がないイカリジンのもの)
- 虫刺され用塗り薬(ムヒ)
- 日焼け止め
- 氷枕・冷却シート
- 体温計
- 湿布
- ネプライザー(吸入器)
- サプリ(鉄分・ビタミンCなど)
耳鼻科・眼科・歯科健診
歯医者は定期的にフッ素を塗りに通っていたので、赴任前に最後のクリーニングをしてもらいました。また耳鼻科で子供の耳掃除をしてもらったことが過去何回かあったので、インド渡航前にも耳を綺麗にしてもらいました。
眼科は海外赴任前に、というよりはお友達のお母さんから弱視の検査を3歳前後で早めに受けておいた方が良いよ(早期治療が大切)とすすめられたため、検査を行いました。
まとめ
子供と一緒に帯同となると、何より健康でいられるかどうかが心配になります。本当に神経を使いますね…。何事もないことを祈りつつ、何かあった時の際に役立つものを備えたい、そんな気持ちで準備を進めました。実際に現地で使うかどうかはまだ分かりませんが、本当に持って行ってよかったと思うものはまた記事にしたいと思います。